典礼聖歌　391番　「ごらんよ空の鳥」

１	ごらんよ　空そらの鳥とり 野のの白百合しらゆりを 撒まきもせず　紡つむぎもせずに 安やすらかに生いきる こんなに小ちいさな命いのちにでさえ 心こころをかける父ちちがいる 友ともよ　友ともよ　今日きょうも 讃たたえて歌うたおう すべてのものに　染しみ通とおる 天てんの父ちちの慈いつくしみを
２	ごらんよ　空そらの雲くも 輝かがやく虹にじを 地ちに恵めぐみの雨あめを降ふらせ 鮮あざやかに映はえる どんなに苦くるしい悩なやみの日ひにも 希望きぼうを注そそぐ父ちちがいる 友ともよ　友ともよ　今日きょうも 讃たたえて歌うたおう すべてのものに　染しみ通とおる 天てんの父ちちの慈いつくしみを