典礼聖歌   123番　「主はわれらの牧者」

１	主しゅはわれらの牧者ぼくしゃ わたしはとぼしいことがない 神かみはわたしを緑みどりのまきばに伏ふさせ いこいの水辺みずべに　伴ともなわれる 神かみはわたしを　生いき返かえらせ いつくしみによって正ただしい道みちに みちびかれる
２	主しゅはわれらの牧者ぼくしゃ わたしはとぼしいことがない たとえ死しの陰かげの谷たにを　歩あゆんでも わたしはわざわいを　恐おそれない あなたがわたしとともにおられ そのむちとつえはわたしを　守まもる
３	主しゅはわれらの牧者ぼくしゃ わたしはとぼしいことがない あなたは　はむかう者ものの　前まえで わたしのために会食かいしょくを　ととのえ わたしの頭あたまに油あぶらを　注そそぎ わたしの杯さかずきを　満みたされる
４	主しゅはわれらの牧者ぼくしゃ わたしはとぼしいことがない 神かみの恵めぐみと　いつくしみに 生涯しょうがい　伴ともなわれ わたしは　とこしえに 神かみの家いえに　生いきる 主しゅはわれらの牧者ぼくしゃ わたしはとぼしいことがない