讃美歌一編    158番 「あめにはみさかえ」


1  あめにはみつかい よろこびうたえ、
つちにはひと みつげ をきけや。
わがきみこのぞ  にかちませる、
生命いのちもまことも みち もイェスなり。



2  よろずの国民くにたみ いそぎたりて、
あらそいあえりし むかしをわす れ、
まことの御国みくにの もといさだ めし
ひとりの御子みこをば きみ としあおげ。


3  われからくびきに なやめるものよ、
けしをらずや つみ のなわめの。
つべき生命いのちは はや せゆきて、
あらわれそめたり くちぬ生命いのち は。


4  御国みくににあだなす 悪魔あくまにかちて、
あめなるさかえに  らせたまえり。
こころをくして きみ にたよらば、
わりのちこそ わが にあらめ。