讃美歌T   333番 「主よ、われをば」


1  主よ、われをば とらえたまえ、
さらばわがたまは はなたれん。

わがやいばを くだきたまえ、
さらばわがあだに 打勝うちかつをえん。


2  わがこころは さだかならず、
かぜのごとく たえずかわる。
しゅよ、御手みてもて ひかせたまえ、
さらばなおきみち ふみゆくをえん。


3  わがちからは よわくともし、
くらきにさまよい みちになやむ。
あまつかぜを おくりたまえ、
さらばあいは うちにぞえん。


4  わがすべては しゅのものなり、
しゅはわがよろこび、またさちなり。
しゅよ、みたまを たしたまえ、
さらば永遠とこしえの やすきをけん。