讃美歌第二編   184番 「神はひとり子を」


   かみはひとりを たまうほどに
びとをあいしたもう、かみあいなり。

あぁ、かみあいなり、けがれはてし
われさえあいしたもう、かみあいなり。


 
   つみをばおかして かみにそむき、
さからうわれさえ なおあいしたもう。

あぁ、かみあいなり、けがれはてし
われさえあいしたもう、かみあいなり。


   つみゆるされんため われにかわり、
イェス十字架じゅうじかに にたまえり。

あぁ、かみあいなり、けがれはてし
われさえあいしたもう、かみあいなり。


   かくまでゆかしき かみあい
なおかんぜぬものは ひとにあらじ。

あぁ、かみあいなり、けがれはてし
われさえあいしたもう、かみあいなり。